
「犬って、猫舌なんだって!」



そんな一言で始まる雑談、ちょっと面白くないですか?
この記事では、犬に関する“意外で驚く雑学”を15個厳選。
利き足がある、夢を見る、地球の磁場を感じてうんちする!?
思わず誰かに話したくなる豆知識を、あなたの雑談・SNSネタ帳に加えてみませんか?
- 犬にまつわる面白くて意外な豆知識15選
- 犬の行動や体の秘密に隠された驚きの事実
- 会話・SNS・親子で盛り上がる雑学ネタに最適!
犬の面白い雑学15選|話したくなる豆知識まとめ
犬に関する雑学には、思わず誰かに話したくなるような驚きとユーモアが詰まっています。
日常で見慣れている犬のしぐさや身体の特徴にも、実は知られざる秘密が隠されているんですよ。
- 犬は猫舌?熱い食べ物が苦手な理由
- 犬にはまぶたが3つある
- 犬の嗅覚は人間の1億倍
- 犬は常につま先立ちで歩いている
- 犬にも利き足がある!実は左利きが多い?
- ダルメシアンの子犬には斑点がない
- 犬の鼻には“鼻紋”がある!世界にひとつだけの模様
- 犬の血液型は8種類以上ある
- あくびは眠いだけじゃない!犬のストレスサイン
- 犬の知能は人間の2歳児並み
- 排便時に地球の磁場を感じて向きを決める!?
- 犬も夢を見るってホント?
- 耳を自由に動かせる理由は18の筋肉
- 肉球は温度が伝わりにくい天然断熱素材
- 犬には鼻くそができない!?
それでは、知って得する犬の雑学を1つずつ見ていきましょう!
犬は猫舌?熱い食べ物が苦手な理由
「犬も猫舌」って聞いたことありますか?
実は犬も、熱い食べ物が苦手。舌の感覚が鋭く、やけどしやすいためです。さらに、口呼吸で体温を調整しているため、熱いものを食べると余計に苦しくなることも。
ドッグフードを電子レンジで温めるときは、熱すぎないよう注意しましょう。
犬にはまぶたが3つある
実は犬の目には「第三のまぶた」があります。
これは「瞬膜(しゅんまく)」と呼ばれ、目を保護する役割があります。瞬膜は白くて半透明。疲れているときや寝起きに、目頭からスッと現れることもあるんですよ。
もし頻繁に見える場合は、眼の病気の可能性もあるので注意が必要です。
犬の嗅覚は人間の1億倍
犬の鼻は、まさに“超高性能センサー”。
人間と比べて嗅覚は最大で1億倍とも言われています。警察犬や災害救助犬が、わずかなにおいを嗅ぎ分けられるのはこのためです。
さらに、においを分析する脳の領域も人間の40倍。鼻だけで「感情」まで読み取ることもあるんですよ。
犬は常につま先立ちで歩いている
犬の足をよく見ると、かかとが地面についていません。
実は、犬は「つま先立ち」で歩いているんです。地面についているのは指の部分だけで、足の“かかと”に見える部分は、実際には足首なんです。
この構造により、走るスピードがアップし、地面からの衝撃も吸収できるようになっています。
犬にも利き足がある!実は左利きが多い?
人間に「右利き・左利き」があるように、犬にも“利き足”があります。
おもちゃを押さえる足や、階段を登るときに最初に出す足を観察してみると、どちらの足をよく使うかが分かります。意外なことに、調査では“左利き”の犬のほうがやや多い傾向があるんです。
愛犬のクセをチェックすることで、個性がもっと見えてくるかもしれません。
ダルメシアンの子犬には斑点がない
あの特徴的な黒い斑点で知られるダルメシアン。
実は、生まれたときは“真っ白”なんです。斑点は成長とともに徐々に現れてきて、生後2〜4週間頃から見えるようになります。
映画のような白黒模様になるまでには、少し時間がかかるんですね。
犬の鼻には“鼻紋”がある!世界にひとつだけの模様
人間の指紋のように、犬には「鼻紋(びもん)」があります。
この鼻のしわ模様は1頭ずつ異なり、世界に同じ模様は存在しません。実際、鼻紋を使った個体識別も研究・活用されています。
かわいい鼻先に、そんな“指紋”のような秘密が隠れていたなんて驚きですよね。
犬の血液型は8種類以上ある
犬にも血液型がありますが、人間とはまったく違います。
犬の血液型は「DEA(Dog Erythrocyte Antigen)」という分類で、8種類以上のタイプが存在。中には輸血に向く“万能型”の犬もいますが、基本的には型が合わないと危険です。
献血犬という制度もあり、動物医療の現場では命を支える重要な存在となっています。
あくびは眠いだけじゃない!犬のストレスサイン
犬があくびをする=眠い…とは限りません。
実は、緊張や不安、ストレスを感じたときにもあくびをするんです。これを「カーミングシグナル」と呼び、自分を落ち着けるための行動です。
しつけ中や来客時に急にあくびを始めたら、「ちょっと緊張してるかも」と思って見守ってあげてください。
犬の知能は人間の2歳児並み
犬の知能はどのくらい?
なんと、平均して人間の2歳児と同程度の知能を持っていると言われています。基本的な言葉や指示を覚えたり、感情を読み取ったりもできます。
一部の犬種(ボーダーコリーなど)は、200語以上を理解できるとされており、賢さに驚かされることもしばしば。
排便時に地球の磁場を感じて向きを決める!?
トイレ中の犬が、ぐるぐる回って向きを決めるのには、理由がありました。
実験では、犬は排便時に地球の磁場(北南軸)に沿った方向を選ぶ傾向があることが判明。つまり、“方位磁石のように”自分の向きを調整していたんです。
なぜそうするのかは、いまだ研究中ですが、本能的な行動とされています。
犬も夢を見るってホント?
寝ている犬がピクピク動いている…あれ、夢を見てるの?
はい、本当です。脳波の研究によって、犬もレム睡眠の状態に入り、夢を見ていると分かっています。走っているように足が動いたり、鼻をクンクンさせたりするのは夢の中の出来事に反応している証拠。
もしかしたら、お気に入りの散歩道を走っている夢かもしれませんね。
耳を自由に動かせる理由は18の筋肉
犬の耳がピクピクと動くのは、なぜでしょう?
実は、犬の耳には18個もの筋肉があり、それを使って自由自在に動かしています。音の方向を瞬時にキャッチしたり、感情を表現したりできるのはこの筋肉のおかげ。
人間にはできない芸当なので、まさに“耳の達人”ですね。
肉球は温度が伝わりにくい天然断熱素材
夏のアスファルトや冬の冷たい床でも平気な肉球。その秘密は?
犬の肉球は脂肪とコラーゲンが豊富に含まれており、断熱性が非常に高い構造になっています。さらに、肉球の中には冷たい血液と温かい血液が交差する“熱交換システム”が備わっているため、体温を効率よく調整できます。
だから、寒い地面の上を歩いても平気なんですね。
犬には鼻くそができない!?
ちょっと笑えるけど、気になる疑問。「犬に鼻くそってあるの?」
答えは「ほぼできません」。犬の鼻は常に湿っていて、粘液や呼気で汚れを押し出す構造になっているため、鼻くそが固まる前に自然と排出されるんです。
鼻が乾いてカサカサになっている場合は、体調不良のサインかもしれませんので、注意して観察しましょう。



犬って、知らないことばっかり!話したくなる雑学ばかりだね♪
まとめ|犬の雑学は話してこそ面白い!
本記事では、犬の面白すぎる雑学を15個ご紹介しました!
「犬の夢って?」「肉球は断熱素材?」「ダルメシアンの子犬は真っ白?」など、クイズ形式で使えるネタが盛りだくさん。
- 会話のアイスブレイクに使える犬の雑学
- SNS投稿にもぴったりな一言ネタ
- 親子・友人とのコミュニケーションにも◎
誰かに「ねぇ知ってる?」と話したくなる雑学は、知るだけでなく“使って”こそ価値があります。



ぜひ今日から1つずつ使って、まわりを驚かせてみてくださいね!